山田工務店の歴史

HISTORY

山田工務店の歴史

創業期

弊社は創業者の山田栄吉が戦前ソウルに渡り、大工として修行し、個人創業として昭和5年(1930年)に山田工務店として開設しました。戦後、福岡に引き揚げ、福岡市早良区百道に大工を率いる棟梁として会社を構え、戸建住宅を中心に建築業を行って参りました。
創業者山田栄吉
創業者山田栄吉
創業者山田栄吉(最上段右から2人目)と大工達
創業者山田栄吉(最上段右から2人目)と大工達

成長期

昭和55年(1980年)、初代社長が退任し、ゼネコンにて修行し、鉄筋コンクリート造の技術を習得した山田英司が二代目社長として就任します。
「建設業を通じ社業の発展と各員の幸福を図り広く地域社会の改善と向上に貢献する」という経営の基本方針を掲げ、公共工事への参入や、その後弊社の核工事となるマンションの企画・設計・施工を一式で請負うスタイルを確立し、事業規模を拡大していきます。
バブル崩壊により、多くの地場建設会社が倒産する不況の時代も顧客からの信頼と着実な受注で乗り越えます。
昭和62年竣工 速水ビル
昭和62年竣工 速水ビル
平成4年竣工 本社ビル
平成3年竣工 本社ビル

変革期

その後、平成23年(2011年)にゼネコンで施工、営業、設計を学んだ長男と次男が山田工務店の一員として入社しました。
二代目社長山田英司が掲げる経営の基本方針を業務の基礎として、更なる発展を目指し、これまで90年以上の実績と経験、また多くのお客様より頂いたご縁と信頼に応えるべく精進して参る所存です。
代表取締役社長 山田邦彦(右)専務取締役 営業部長 山田祐司(左)
代表取締役社長 山田邦彦(右)
専務取締役 営業部長 山田祐司(左)
経営の基本方針
経営の基本方針

沿革

昭和5年
5月
山田工務店 創業 
初代 山田栄吉
昭和24年
9月1日
山田工務店 設立
昭和46年
2月6日
株式会社山田工務店 設立 
資本金200万円
福岡市博多区対馬小路
10-18
昭和51年
11月4日
資本金800万円に増資
昭和55年 代表取締役に
山田英司 就任
昭和58年
10月8日
資本金1,000万円に増資
昭和63年
4月11日
資本金2,000万
平成2年
3月19日
資本金2,500万円
平成3年
6月8日
本社ビルを建設し移転。
福岡市博多区対馬小路
10-22
平成3年
11月13日
資本金3,000万円
平成8年
1月25日
資本金4,000万円
令和2年
5月
創業90周年
福岡県 子育て応援宣言 
登録
福岡県 介護応援宣言 
登録
令和4年
11月
代表取締社長に山田邦彦 就任